Mark Rothkoの作風を象徴したサウンド・インスタレーション、アニメーションです。
彼の巨大でミニマルな抽象画は圧倒的な存在感と同時に詩的な静けさをも持っています。それはまるで山頂に着き、景色を見下ろすときの清々しい感覚に似ています。この作品では激しい音、無音、小さな音によって、その印象を空間に引き出そうとしています。鑑賞者は2次元の画面から3次元の空間に意識が移動するでしょう。
また、このプロジェクトでは、Interactiviy性を考慮するというブリーフを受けました。ユーザーは、この作品を操作することはできず、ただ見るだけしかできません。しかしこのサウンドの効果によって単純に映像を「見る」だけではなく、空間に「触れる」ことができるでしょう。そのような知覚の変化をもたらすことも一種のInteractiveなことではないのでしょうか。
留意点